3/10/2014

「決して忘れない」陸前高田で追悼

 



東日本大震災で大きな被害が出た岩手県陸前高田市は9日、市立高田小の体育館で市主催の追悼式を開いた。約1200人が参列し、犠牲者に思いをはせた。同市の死者・行方不明者は、県内の自治体の中で最も多い1771人。

 式では黙祷(もくとう)を行い、設けられた祭壇に参列者が一人一人、白い菊を献花した。ハンカチで涙をぬぐう遺族の姿もあった。

  戸羽太(とば・ふとし)市長(49)は「亡くなった方のことを決して忘れず、市民一丸となって一日も早い市の復興を実現したい」とあいさつ。遺族の代表と してあいさつした漁師、熊谷政之さん(50)は、妻の久美さん=当時(42)=を亡くした。「残った家族や地域のため、がむしゃらに生きてきた。これから の陸前高田が安全な町になることを願う」と話した。

 陸前高田市は「11日は平日のため式を開催できる大きな施設がなく、日曜の方が遺族が出席しやすい」として9日に実施した。11日には岩手県と山田町の合同追悼式が同町で開かれる。

Delicate matter: Human remains, including shoes with bones inside, from the Japanese tsunami are likely to start washing up on the shores of the US West Coast, an expert in ocean currents has predicted. Picture: AP Source: AP





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