2/29/2012

震災がれき、来年にもハワイ到達か

 

東日本大震災の津波による大量のがれきの一部が来年にもハワイに到達する見通しであることが分かりました。

28日、会見を行ったハワイ大学などの研究チームによりますと、津波で流されたがれきは、現在、日本の沖からミッドウェー諸島付近までの太平洋の広い範 囲を漂流していて、その規模は100万トンから200万トンに上るとみられます。このうち数%が早ければ来年にもハワイに、そして、その後、アメリカ西海 岸やアラスカに漂着する見通しだということです。

「95~99%のがれきは南に漂流し、いわゆる“太平洋ゴミベルト”と呼ばれる海域に流れ込むでしょう」(ハワイ大学 ニコライ・マキシメンコ博士)

網など漁業の道具が漂着する際には、海岸付近に生息する動物や魚を傷つける恐れもあるため、研究チームは今後も監視を続けていくとしています。(29日11:37)

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