1/10/2012

NQ2: 今回の原子力災害で、健康影響が出現するか?

 

  放射線を被ばくしたことによる健康影響の出現までには、潜伏期間が存在することが特徴です。すなわち、放射線を受けてから、症状の出現までの間に、時間的 な間隔があるということです。放射線被ばくによる健康影響は潜伏期間の長さにより、「早期影響」と「晩発影響」に分けられます。晩発影響は、被ばく後、 数ヶ月以上、長いものでは、10年以上、経ってから現れます。

 3月11日に発生した大震災の日から約1週間後の、いま、現れるとすると吐き気や悪心などの症状ですが、これらの症状は、1000ミリシーベルト(1,000,000マイクロシーベルト)以上の放射線を全身に、短い期間の間に受けた場合でないと出現しません。今回の原子力災害で、一般住民が1000ミリシーベルトを超えるような線量を受けることはありませんので、放射線被ばくが原因で、このような症状が一般住民に現れることはあり得ません。

と言い切る 大分県立看護科学大学 









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