12/21/2011

被災地ではボランティア減少に懸念の声

 

http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4908345.html

東北の被災地ではボランティアが減少傾向にありますが、年明け以降、さらにその数が減るのではないかと懸念の声が上がっています。

宮城県南三陸町の港で行われた海中のがれきの撤去作業。漁船の安全な航行のために欠かせませんが、ボランティアのダイバーが少なく、作業が追いつきません。

「もうなんか去年のこととか前のことって思われて、どんどん(ボランティアが)減っていきそうで、それが一番怖いですね」(ボランティアダイバー)

町の災害ボランティアセンターによりますと、ボランティアの数は減っていて、特に今月は20日までで2400人あまりと、ピークだった8月の半分以下に落ち込む見通しです。

「まだまだ人手が必要で、ボランティアさんとか、たくさん来ていただかなきゃと思っている」(南三陸町災害ボランティアセンター 佐藤優雅さん)

寒さが本格化し、参加者が少なくなっているほか、年末を前に被災地を後にするボランティアも相次いでいます。ボランティアセンターも閉鎖される年末年始の間に、社会的な関心が低下することが懸念されます。

「年明けにボランティアさんが来ないんじゃないかという不安があるんですけど、ボランティアセンターも、今まで来てくださっている団体の方たちに、ご協力いただこうと声をあげているところ」(南三陸町災害ボランティアセンター 佐藤優雅さん)

「来年以降も本当に誠意のあるボランティアさんに来ていただかないと。この町(住民)だけで復興は、たぶん無理と思いますね」(南三陸町住民)

年末年始を終え、1月以降のボランティアの数にどのように影響するのか。被災地では不安を抱えながら年の瀬を迎えます。(21日11:44)

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