12/16/2011

震災の津波で流出か、米西海岸に漂着

 

動画ページ>http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4904353.html

東日本大震災の津波で被災地から流出したとみられるものが、アメリカ西海岸に漂着しました。あの日から9か月。8000キロ離れた太平洋の向こうにたどり着いたものとは何だったのでしょうか。

今月、アメリカ西海岸・ワシントン州のビーチで見つかった黒いブイ。表面には日本の会社名と思われるロゴとともに、「RY-22」という文字がありました。

「RY-22というのは、確かにうちの商品」(以前ブイを製造していた会社)

かつて、このブイを製造していたという会社に話を聞いてみると・・・。

「(三陸沖の)カキのはえ縄式で使われていた商品。場所は三陸、石巻方面が圧倒的に多かった」(以前ブイを製造していた会社)

三陸沖で使われていたブイが、震災から9か月経って、およそ8000キロ離れた太平洋の反対側で発見されたのです。

「信じられないような感じ」(以前ブイを製造していた会社)

太平洋上には、津波で流出した漁船や家具などのいわゆる“震災がれき”が大量に漂流しています。ハワイ大学に拠点を置く国際太平洋研究センターは、こうした流出物がアメリカ西海岸に漂着する時期について、2014年と予測していました。ブイは軽いため、予測よりも大幅に早く着いたとみられます。

「漂着物第1陣の証拠として十分なものです。初めの初め、最初の漂着物です」(ブイを調査している海洋学者)

今後、アメリカ西海岸には、およそ25万トンの震災がれきが漂着すると予想されています。(16日17:35)

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