12/02/2011

トム・クルーズ復興祈願、超過密日程完遂!

 


 米俳優トム・クルーズ(49)が1日、都内で主演映画「ミッション:インポッシブル ゴースト・プロトコル」(16日公開)のジャパン・プレミアに参加し、“4つのミッション”を完遂させて東日本大震災からの復興を祈念した。前日の30日に、3月11日の震災以降初めて来日したトムは、滞在27時間中に4つのイベントをこなし、ファンと濃密に交流。ハリウッドスターの中で一番乗りで訪れた東京スカイツリーでは、日の丸を掲げて“不可能を超える”力をアピールした。

「不可能を可能にする男」が、日本への愛を目いっぱいにアピールした。人気シリーズ「ミッション~」最新作のプロモーションツアーで世界11カ所のスタートを東京に決めた。震災に胸を痛めていたトムは「皆さんを勇気づけたい」と熱望した。

映画さながらのタフネスぶりで、過密日程をクリアした。30日午後10時に羽田空港に到着し、2日未明には離日するという滞在時間27時間で、「4つのミッション」を設定。(1)世界最速で同作の会見を行う、(2)「日本一の場所」で復興を願ってフラッグエールを送る、(3)日本のビッグアーティストを招いたファン・ミーティング開催、(4)日本のファンへひと足早いクリスマスプレゼントを贈る、という休み無しのフル回転で日本愛を表現した。

「日本一の場所」ミッションでは、来春オープンの東京スカイツリーにハリウッドスターの中では一番乗りで“見参”。メッセージを書き入れた日の丸をスカイツリー社の社長に手渡した。

続くファンイベントでは被災地・福島から20人を招待。レッドカーペットを1時間30分かけて歩いてサインや写真撮影に応じ、同作のメーンテーマをアレンジしたギタリスト・布袋寅泰(49)を特別ゲストとして招いた。

イベントの最後には作品に登場するドバイの超高層ビル「ブルジュ・ハリファ」をイルミネーションで再現した。「日本にはいろいろなことがあったが、皆さんが勇気と力をもって立ち直っていったことを理解し、尊敬しています。この温かい国にこれからも何度でも来たい」と真剣な表情で呼びかけた。美しいイルミネーションと温かい言葉で“最終ミッション”が完了。復興を願うトムからの最高のプレゼントに誰もが酔いしれた。

(2011年12月2日)

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