11/21/2011

震災による地盤沈下「回復に数十年超」

 


 政府の地震予知連絡会は、東日本大震災による海岸部の地盤沈下が回復するのには数十年以上が必要との見解を明らかにしました。

 地震予知連絡会で報告された国土地理院の観測結果によりますと、大震災により地盤沈下した岩手県南部から関東地方の沿岸部では一転して地盤が上昇する隆起が続いています。一方、岩手県北部では依然として沈下が続いています。

 この観測結果を受けて、地震予知連絡会は沿岸部の地盤沈下が元通りに回復するのには数十年以上が必要との見解を明らかにしました。

 被災地では海岸が平均70センチメートルも沈下したため、海水の浸水などが復興の大きな障害になっていますが、回復に長い時間がかかることから復興計画に影響を与えそうです。(19日00:46)
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