11/14/2011

<福島甲状腺検査>全県調査スタート…子供約36万人対象

 

毎日新聞 11月14日(月)11時18分配信

東京電力福島第1原発事故を受け、福島県で18歳以下の子供約36万人を対象にした甲状腺検査の全県調査が14日、始まった。一部開始している先行検査は福島市の県立医大病院で実施されたが、全県調査は各自治体に医師らが出向く。

14~18日、川俣町で山木屋地区以外の子供を検査。続いて国の避難区域などに指定された10市町村を巡回し、その後は3月18日時点の放射線量が高かった地区の順に行い、14年3月までに全県を一巡する予定。

この日は川俣町の保育園などに検査機を持ち込み、園児らを調べた。検査はのどに超音波を当て、しこりがないか調査。20歳までは2年ごと、それ以降は5年ごとに継続して確認する。

10月9日から住民の被ばく量が比較的高いとみられる浪江町と飯舘村、川俣町山木屋地区の子供を対象に先行実施され、今月13日までに4908人中3765人が受けた。【長野宏美】


甲状腺の病気とのつきあい方

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