10/22/2011

原発対応「福島の英雄」にスペイン王室財団が平和賞

 


【オビエド(スペイン北部)=三井美奈】福島第一原発事故発生後、被害拡大防止に取り組んだ「フクシマの英雄たち」へのスペインのアストゥリアス 皇太子賞の授賞式が21日、当地で行われ、警察、消防、自衛隊の現場指揮官5人が代表としてフェリペ皇太子から賞状を受け取った。

賞は、 皇太子が名誉会長を務める財団が毎年、文化や科学はじめ各分野で活躍する個人・団体に授与しているもの。「フクシマの英雄たち」は平和部門での受賞で、個 人を特定せず、原発作業員や消防士、警官など「自身の生命を危険にさらしながら、被害を最小限に抑えるために献身的に働いた」人たちを指す。

式典では、原発3号機への放水作業を指揮した東京消防庁ハイパーレスキュー隊の冨岡豊彦・消防司令(48)がスピーチし、「『フクシマの英雄たち』という称号を授かったことは、ここにいる受賞者のみならず、日本全国民に対するものと確信します」と述べた。


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スペイン王室のアストゥリアス皇太子財団は7日、今年のアストゥリウス皇太子賞平和部門賞を東京電力・福島第一原発の事故対応にあたってきた「フクシマ の英雄」に贈る、と発表した。受賞理由は「逆境の中での勇気、任務への責任感や人々の幸福を守る使命感を世界中へ示した」としている。

賞は1981年から毎年贈られており、今回は20カ国の44候補の中から選んだという。財団のホームページによると、今回の受賞対象には原発内で働いている東京電力や関連会社の作業員のほか、原発への放水作業にあたった消防士や自衛隊員らも含まれている。


受賞者には5万ユーロ(約544万円)の賞金、スペインの芸術家のジョアン・ミロの彫刻、財団の紋章入りバッジが贈られるほか、10月21日にスペイン のオビエド市で開かれる授賞式に招待することが恒例だ。スペイン大使館によると、賞金の分配方法は未定だが、「彫刻とバッジは関係する全員に贈られるので はないか」という。授賞式への招待者は「これから日本の当局とも話し合う」としている。


朝日新聞より


'Heroes of Fukushima' express deep gratitude for Spanish award


OVIEDO SPAIN (Kyodo) -- A group of five Japanese emergency workers who were honored by the Prince of Asturias Foundation in Spain earlier this year expressed their deep gratitude to the European country Friday, saying they will never forget its kindness.  The five recipients of the 2011 Prince of Asturias Award for Concord comprising police officers, firefighter and Self-Defense Forces personnel expressed their appreciation at a press conference in Oviedo in northern Spain. In the evening, they attended an award ceremony held at a theater there.



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