5/11/2011

新緑、悲しみと希望と 震災2カ月、復興祈る

 

東日本大震災は11日で発生から2カ月となった。今も警察や自衛隊による行方不明者の捜索が続く宮城県沿岸部では、地震が起きた午後2時46分に合わせ、各地で黙とう。追悼行事も行われ、多くの被災者が犠牲者を悼み、古里の復興を祈った。

東日本大震災の宮城県内の死者は、県警の11日の発表で8957人となった。県災害対策本部によると、県内の行方不明者は5963人、避難者は約3万3200人。

津波で壊滅的な被害を受けた南三陸町では、この日も、がれきの撤去作業に当たる重機がうなりを上げた。粉じんの舞う地表から顔を上げると、周囲の木々の枝は新緑に包まれていた。冷たい雪に凍えた「あの日」から季節は、確実に移り変わっている。
同町の小中学校8校のうち5校は同日、入学式を行い、新1年生たちがやっと学校生活をスタートできた。

2011年05月11日水曜日


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