4/15/2011

福島第1原発:破壊の跡くっきり…東電写真公開

 


コンクリートポンプ車から撮影した3号機の原子炉建屋=4月14日撮影、東京電力提供


福島第1原発事故で東京電力が15日夜に公表した原子炉建屋などの写真は、無人ヘリなどの機材を投入し、これまで放射線量が高くて作業員が近づけない場所の撮影が可能になり、水素爆発などで大きく傷ついた様子が鮮明に写されている。  水素爆発があった3号機は、爆発によりがれきの塊になっていることが分かる。原子炉建屋の上部では、建屋が破壊されてたくさんの鉄筋が垂れ下がっていた。


プールのへりの部分では水があふれた場合に水が落ちてためられるタンクの溝付近まで水が満たされているのが鮮明に写っていた。1号機も同様に、コンクリートが吹き飛ばされて鉄筋などがむき出しになった。

一方、放射性物質を閉じ込める対策もとられており、集中廃棄物処理施設のわきには、汚染水を受け入れる仮設タンクが設置された。海には放射性物質セシウムの吸着が期待される鉱物「ゼオライト」の土のうが投入された。【江口一、大島秀利】


毎日jp掲載の記事より

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