4/17/2011

ペットも被災、離ればなれに「必ず届け出て」 仙台市

 


飼い主と離れ離れになったとみられる犬を抱く宍戸保雄さん=8日、仙台市(共同)

東日本大震災で家を失ったのは、人間だけではない。仙台市太白区の宍戸和子さん(51)は、飼い主と離れ離れになったとみられる犬を引き取った。

震災から1週間後の3月18日、津波で大きな被害を受けた同市若林区の田んぼをうろつく犬を見つけた。

獣医師に見せたところ、栄養失調で弱り切っていた。宍戸さんは警察や市役所に届け出た後、許可を得て家で引き取ることに。「ペットも被災者。元の家に戻してあげたい」と迎えを待っている。

若林区の避難所、七郷小学校の掲示板には、犬や猫の飼い主や、預かっている人の手書きのメモも。仙台市動物管理センターによると、市が保護している犬と猫は計96匹。震災以降にペットがいなくなったとの届け出は280件を超える。担当者は「捜している人がいるので、見つけたら必ず届け出てほしい」と呼び掛けている。


MSN 産経新聞  http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/

    Choose :
  • OR
  • To comment