4/16/2011

十勝で地震活動活発化 丸山周辺 大震災以降98回

 


(04/16 15:50)<北海道新聞4月16日夕刊掲載>

東日本大震災が発生した3月11日以降、震源地から500キロ以上離れた十勝管内上士幌町と新得町にまたがる活火山の丸山(1692メートル)周辺で、一時的に地震活動が活発化していたことが札幌管区気象台の観測で分かった。地震の規模を示すマグニチュード(M)1・0以上の地震は、4月14日までに98回発生。同気象台は大震災の影響とみており、国内最大規模の地震の威力があらためて浮き彫りになった形だ。

札幌管区気象台によると、丸山周辺の地震で最も大きかったのは、3月11日に発生した東日本大震災翌日の12日午前3時のM3・1。付近に震度計がないため震度は観測されていないが、3月末までにM1以上の地震は93回に上った。ただ、今月に入ってからは14日現在で5回と、ほぼ通常レベルに戻った。

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