4/17/2011

東日本大震災:犠牲者の95%が水死 宮城県警調べ

 

 宮城県警が17日発表した東日本大震災の犠牲者の年代や死因をまとめた調査によると、犠牲者の約55%が60代以上の高齢者だったことが分かった。死因の約95%は水死で、犠牲者のほとんどが津波にのみ込まれて死亡したという実態が改めて浮かび上がった。【須藤唯哉】


調査の対象は、大震災が発生した3月11日から今月10日までに県警が収容、検視した遺体8015体(男3637体、女4339体、性別不詳39 体)。年代別では70代が1593体(19.9%)と最も多く、80代以上の1500体(18.7%)、60代の1332体(16.6%)--と続いた。 60代以上の高齢者は4425体となり、全体の55.2%を占めた。死因別では水死が7676体(95.8%)と圧倒的だった。


がれきなどに圧迫されたとみられる損傷死は126体(1.6%)、火災が原因とみられる焼死は83体(1.0%)。阪神大震災で犠牲になった人の死因の約8割は圧死だった。


4月17日 毎日新聞



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