4/17/2011

【参院集中審議】首相「被災者の生活再建、最後まで支える」 野党は原発対応を追及

 


参院予算委員会で民主党の藤原良信氏の質問に答える菅直人首相=18日午前、国会・参院第一委員会室(酒巻俊介撮影)(写真:産経新聞)

参院予算委員会は18日午前、菅直人首相と海江田万里経済産業相ら関係閣僚が出席し、東日本大震災に関する集中審議を行った。首相は「最後まで被災者の生活再建に向けて、支えていくのが政治の役割だ。全身全霊、持てる力を全て出し切って取り組む」と改めて決意を示した。

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これまでの政府の対応について首相は「百パーセントとは言わないが、関係者が全力を挙げており、政府全体としては一定の評価をいただいている」と述べ、的確性を強調した。

東京電力福島第1原発事故を受けた今後の原子力政策については「安全性を大事にしながら原発を肯定してきたが、従来の先入観を白紙に戻して事故を検証する必要がある」と述べ、将来的な見直しを示唆した。

民主党の藤原良信、武内則男両氏の質問に答えた。


この後、自民党の脇雅史氏が参考人として出席する東電の清水正孝社長に原発事故の初動対応を問題視する立場から事実関係を確認。同党の愛知治郎氏は松本 健一内閣官房参与が福島第1原発周辺での居住は長期間困難になるとの認識を首相から示されたと発言し、直後に撤回した問題の真偽をただす。

このほか自民党の岩城光英、公明党の加藤修一、みんなの党の小野次郎、共産党の大門実紀史、たちあがれ日本の片山虎之助、社民党の福島瑞穂の各氏が質問する。

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