4/11/2011

チリ地震、今回の津波でも流され発見さた看板 さいとう製菓

 



津波で流された看板を掲げる斉藤俊明・さいとう製菓社長。この看板はチリ地震での津波でも流され発見されたという=岩手県大船渡市(彦野公太朗撮影)



生産を再開した岩手銘菓「かもめの玉子」の関連商品=岩手県大船渡市(彦野公太朗撮影)


菓子「かもめの玉子」で知られ、東日本大震災で被災した岩手県大船渡市の「さいとう製菓」が7日、生産を再開した。斉藤俊明社長(60)は「カモメは羽ばたく。復興の先導役になりたい」と話した。

津波で2階建て本社ビルは波にのまれ、外壁しか残っていない。直営5店舗もすべて被災。工場も壁の一部がはがれたが生産ライン自体に被害は少なかった。

かもめの玉子は黄身あんをカステラ生地で包みホワイトチョコレートで薄く覆った焼き菓子。震災前は1日25万~30万個を作っていた。材料調達のめどが立ったため兄弟商品「ごまたまご」の生産を再開した。今月20日にはかもめの玉子も再開したいという。

主力工場に残っていたかもめの玉子を避難所で配った。斉藤さんは「ピンチはチャンス。多くの人の知恵を合わせ心を一つにすれば復興は可能だ」と話した。

photo.sankei.jp.msn.com/

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