4/08/2011

女川原発、津波80センチ差で免れる 宮城 東北電力女川原子力発電所

 



東北電力女川原子力発電所

地盤沈下の影響調査へ

東北電力は7日の記者会見で、東日本大震災で同社の女川原子力発電所に押し寄せてきた津波が高さ13メートルに達していたことを明らかにした。国土地理院によると、大震災で女川原発が立地する牡鹿半島が1メートル地盤沈下した。海面から14・8メートルの高さにあった女川原発は海面から13・8メートルの高さになっていたことになり、わずか80センチの高低差で大きな被害を免れていたことが分かった。

「東北地方太平洋沖地震に伴う女川原子力発電所における地震観測記録の分析及び津波の調査結果について」と題する国への報告書で明らかにした。津波が高さ13メートルあったことは女川原発に同社が設置していた潮位計の分析で分かった。

女川原発は国に提出する設置許可で、宮城県沖地震=連動型でマグチュード(M)8・2=が起きた場合に最大で高さ9・1メートルで押し寄せる津波に耐えられるように設計されていた。

大震災の津波はこれもはるかに超える規模だったことになる。

MSN JAPAN SANKEI

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