4/29/2011

ミャンマー難民「今こそ恩返し」

 



「今こそ第二のふるさと日本に恩返しするために来ました」。

4月29日、岩手県陸前高田市矢作町ではミャンマー難民の男性ら5人がボランティアとして、畑に流れ着いたビニールハウスの片付けに精を出した。

ボランティア派遣を求めた地元代表の村上富夫さん(63)は「まさか外国の人が来るとは」と驚きつつ、祖国を追われた5人の話を聞き、「陸前高田を第三のふるさとにしてほしい」と感謝。村上さんのほおから一筋の涙がこぼれた。

5人は民主化運動に身を投じたミョウミンスウェさん(42)らミャンマー出身者4人とウガンダ人。学生ら他の参加者とともに、NPO法人「難民支援協会」(JAR、東京都)のバスで岩手入り。3棟分のビニールハウスを解体・撤去した。

ミョウミンスウェさんは91年に来日、05年に難民認定を受けた。

【林田七恵】


毎日新聞 2011年 4月29日(金)




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