4/15/2011

第1原発10キロ圏、新たに21遺体=収容で除染必要なし―福島県警

 

東日本大震災で福島県警は15日、放射能漏れ事故を起こした福島第1原発から10キロ圏内の大規模捜索で、新たに21人の遺体を発見したと発表した。10キロ圏内の大規模捜索が始まった14日と合わせると、計31遺体が見つかった。

県警によると、これまでに27遺体を収容。運び出せなかった4体も含め、いずれも除染の必要はなかった。
県警機動隊員ら約300人は同県浪江町の請戸漁港周辺を捜索。双葉地方広域消防本部の署員らも加わり、天神渕橋から請戸橋の間を重点的に捜索した。

16日には、壊れたドアをこじ開ける際などに使われる油圧式の救助用具数台を投入し、車内やがれきの下に取り残された遺体の収容を進める。15日と同様の態勢で請戸漁港付近を捜索し、今後は沿岸部を南下する方針。 

時事通信

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