3/15/2011

広島、長崎からも不安の声「放射線の恐ろしさはそんなものではない」

 

東京電力福島第1原発で格納容器損傷や放射性物質漏れの事故があった可能性が高まり、広島や長崎の被爆者からは15日、健康被害への不安や、国や東電に「もっと危機感を持ってほしい」と求める声が上がった。



原爆症認定訴訟の原告だった被爆者玉本晴英さん(80)=広島市=は「建屋が爆発した映像を見たときにはぞっとした。当初から国や電力会社が『大した量で はない』と言うのを聞いて、あまりに軽く考えているのではないかと強い違和感があった」と指摘。「被爆して以来、病気や健康不安に長い間苦しんできた経験 からすれば、放射線の恐ろしさはそんなものではない。もっと危機感を持ってほしい」と注文した。

広島県原爆被害者団体協議会の金子一士理事長(85)=同市=は「いったん放射性物質が体内に入ると、住民は長い間、なんらかの障害が起きる恐怖にさいなまれる。国や東電は安全だと言っていたのに、住民は巻き込まれた」と強く非難した。

長崎原爆遺族会顧問の下平作江さん(76)は「被ばくする人が多くなれば、原爆被爆者と同じ苦しみを味わうことにならないか心配だ。放射線は目に見えず、被ばくしても見た目には分からないので、防ぐことも難しい」と懸念する。

長崎原爆被災者協議会の山田拓民事務局長(79)は「こんな形で放射線の被ばく者が出ることになるとは、とんでもないことだ。これまで安全だと言ってきた原発が非常にもろいということがよく分かった」と憤った。

上の記事、元ソースはこちら

原爆投下間違ってなかった米国民5割...松本人志怒る http://www.youtube.com/

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