3/13/2011

岩手県大槌町長が行方不明 津波に流される?

 

警察官2人死亡、55人安否不明、町長1人が不明 


岩手県によると、東日本大震災以降、同県大槌町の加藤宏暉町長や職員と連絡が取れなくなった。地震発生当時、大津波に押し流された町役場の中にいたとみられる。


安藤長官によると、亡くなった岩手県警の警察官はパトカーに乗車中、津波に巻き込まれて道路の脇に転落し、車内で死亡しているのが見つかった。もう一人は宮城県警気仙沼署の駐在所勤務で津波にのまれ死亡した。

安否不明の55人のうち18人が岩手県警、30人が宮城県警、6人が福島県警、1人が東北管区警察局に所属。警察車両に乗車中、通信が途絶え、行方不明になったケースもあった。

一方、中野寛成・国家公安委員長は、被災地の町長が1人行方不明になり、2つの町役場と連絡がついていないことを明らかにした。自衛隊のヘリに救出された市長もいたという。

西村泰彦警備局長は被害に実態について「警察官も陸上から沿岸部に近づけないのでつかみかねている」としたうえで、ヘリからの映像では人影がほとんどみられないことや水没している家屋がかなりあることを挙げ、「総合的に判断するとかなり被害が拡大するのではないか」と懸念を示した。


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